音楽ゲームってば
お、意外とコメントが。
音楽ゲームには、
- 「練習して上手くなる=楽しい」
- 「叩いて音が出て音楽になる=楽しい」
の2つの魅力があると思うんだけど、
現状を見るに、1をメインに作成されている気がする。
結局、作品ごとに上位のレベルを上げざるを得ないのは
自分の経験値を蓄積するゲームであり、
さらに運要素が皆無(=同難度では物足りない)かつ
極限までシンプルなI/F(新しい遊び方を提供しにくい)
のため残念ながらしょうがない、となるわけで。
例えば不思議のダンジョンは、
作を重ねるごとに趣向を変えたダンジョンを用意したり
特徴的なアイテムを追加するなどしている。
最上位のダンジョンの難度はそれほど変わらないと思うが、
毎回特徴的なアイテム追加と運要素のため飽きが来にくい。
入門者へのフォローとしては、
いわゆる練習ダンジョンを沢山用意することで解決を図っている。
これでも充分とは言えない面はあるけど。
対して音楽ゲームは、
「流れてくるオブジェに対しタイミングよくキーを押す」
の部分は変えることができないため
- 新曲の追加
- 新オプションの追加
- 新モードの追加(段位等)
の3種類しか無いと言っていいと思う。
しかし、3以外は特に遊び方に変更があるわけでもなく
結局飽きが来ちゃうわけだ。
ゲージの種類やスコア形式を変えたモードはもっと欲しいぐらい。
ほぼ1だけの変更でよくここまで来られたもんだと思う。
そしてとりあえず現状だと先が短いのは確実だと思う。
その点ポップンは頑張ってるよね。
2は毎回あるみたいだし。
個人的にはアニメロにあった「もぐらたたき」とかは
意外に新たな方向性に至る可能性はあると思う。
この際beatmaniaも、オブジェを飛行機にするオプションを略
模範回答はやっぱり「KONAMIな時点で」になるのかなぁ。
少なくともu gotta grooveは今やっても楽しいよ。